ミニにタコ

純文学作家志望者がつらつらと雑記を書き連ねます

世界でいちばん熱い夏

最近筋トレにハマっている。

昔からジムには行ってはいたが、幾度となく挫折をして、その度に入会と退会を繰り返してきた。

だが、ようやく最近筋トレというものを習慣化できるようになり、今じゃ筋トレをしていない日は気持ち悪いと感じるほどになった。このペースで突っ走りたい。

 

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とは言え、まだまだぼくの身体は細く、ぱっと見は大して運動していないように見られる。

これを”誰が見てもスポーツやトレーニングをしている身体”まで仕上げるのが当面の目標だ。

(ダイエットではなく、あくまで筋肥大が目的だ)

 

また、身体づくりにはトレだけでなく食事管理も重要だ。

最近は便利なもので食事管理アプリなるものがあり、それを使って毎日カロリー・栄養素・体重などを記録している。特に炭水化物、タンパク質、脂肪の量に気を付け、目標値を達成するように食事をしている。

 

こういった日々の食事・トレ内容を管理していると自分自身を管理する能力も少しずつではあるが上がってきているのではないかと思う。いわゆる自己管理という奴だ。だらしない自分を少しでも改善できればとも思っている。

 

また、筋トレの面白いところは、自分の能力が数字で示されるところだ。

たとえばベンチプレスなど何キロ挙げられるかで明確に自分のレベルがわかる。

 

よくサラリーマンが「自分より成果を出していない同僚が周囲から評価され憤りを感じる」ということがあるが、あれは自分の成果が明確に数字に出ないから感じることだ。

「あいつは上司に個人的に好かれているから評価されているだけだ」ってやつだ。

サラリーマンは自分の成果が明確に数字に出ることは意外に少ない気がする。

営業マンの場合、完全なる新規開拓営業の場合は純粋に契約件数・金額で比較しやすいかもしれないが、実際はルート営業も多いし、単に大口顧客を任されたから数字が稼げた場合もあり、成績を単純比較しにくい。となると、自分の実力が明確にわかりにくくなる。

 

それと比べ、筋トレは自分のレベルが明確にわかるので面白い。

また、正しい努力さえしていれば、継続さえすればほぼ確実に筋肉はついていくので、

お目当ての重量を持ち上げられた場合の達成感がある。加えて身体が変わってくれば、なお楽しい。

 

というわけで今年の夏は筋トレに明け暮れよう。いつもより暑い夏になるぜ。

今週のお題「暑すぎる」