幸福の行方
人は欲しいものが得られないとき、代償行為をすると言う。
モテない男がキャバクラに行ってチヤホヤされたり、旅行に行きたくても行けない人がパンフレットを読んで行った気分になってみたり。
本当にやりたいことがあってもそれが叶わない場合、人は代わりとなる行為をする。
誰しも一度は経験があるだろう。
でもそれで完全に満足することはない。
本当に欲しいものではないのだから。
そう考えると虚しい行為なのかもしれないが、
本当に欲しいものが手に入る人は少ないので、誰しも虚しい行為をしているとも言える。
そう考えると悲しい気もする。
改めて自分の欲しいものが何なのかを考えてみた…
俺は死ぬまでに代償行為ではなく、本当に欲しいものを手に入れられるだろうか。
そんな事を考える金曜の夜。
今週のお題「最近あったちょっといいこと」
昨日はちょっとだけ早く仕事が終われた!